講演会・シンポジウムについて

講演会・シンポジウム

11:15~ 講演会

本当の21世紀へ

落合陽 一氏 メディアアーティスト

メディアアーティスト、 博士(学際情報学) 、筑波大学 学長補佐、図書館情報メディア系 助教 デジタルネイチャー研究室主宰、Pixie Dust Technologies.Inc CEO
1987年生まれ、2015年東京大学学際情報学府博士課程修了、2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。専門はCGH、HCI、VR、視覚聴覚触覚ディスプレイ、デジタルファブリケーション。著書に「魔法の世紀(Planets)」など。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015,2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica, EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prizeを受賞。2016年末から2017年まで自身初となる大規模個展「Image and Matter: Cyber Arts towards Digital Nature」をマレーシア・クアラルンプールで開催。

本講演におけるメッセージ

計算機がもたらす変化は近現代を超克しようとしている。 今、我々の社会は、映像的情報伝達やマス生産、近代的標準化をコンピュータによるソフトウェア化と機械学習によって変えようとしている。 その向かう先は、時空間の直接的伝送やパーソナルファブリケーション、ダイバーシティの需要などを計算機処理によって行うことだ。 国際会議や論文等で発表してきた実践と研究教育での経験をもとに、その変化についてお話しする。

13:45~ 講演会

なぜアクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)がうまくいかないのか ~そこには必要な仕掛けがあった~

コアネット教育総合研究所 所長 松原和之

本講演におけるテーマ・メッセージ

これからの社会で活躍するためにも、新しい大学入試に対応するためにも、アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)は避けて通れない。 しかし、ほとんどの学校で、一部の教師の個人プレーの域を出ていない。
学校として定着させるために、そして、しっかりと効果を出すためには、いくつかの仕掛けが必要だ。実践研究から導き出されたアクティブ・ラーニング成功の秘訣を明快にお伝えする。

15:30~ 講演会

グローバルリーダー育成に向けた大学改革

~これからの社会で求められる力とは~

早稲田大学 総長 鎌田 薫 氏

早稲田大学総長。 1970年早稲田大学法学部卒業。早稲田大学法学部教授、同大学院法務研究科長などを経て、2010年11月より現職。専門は民法。2012年に策定した将来計画「Waseda Vision 150」のもとで抜本的な大学改革を推進している。 2013年より教育再生実行会議座長、2016年より日本私立大学連盟会長を務める。

本講演におけるメッセージ

世の中が工業社会から知識社会へと大きく転換しつつある現在、大学が果たすべき役割とは何か、早稲田大学における「Waseda Vision 150」のもとでのグローバルリーダー育成のための大学改革等について、お話しします。

11:15~ 事例紹介
ICT利活用 事例紹介 大妻中野×コアネット
1人1台タブレットで校内が変わった~導入から運用までの振り返りを通して~

【本講演におけるメッセージ】
双方向学習や探求学習を強力に推進するため、2016年より1人1台のタブレット端末配備に舵を切った大妻中野中学校・高等学校。本講演では、二人の先生方にご登壇頂き、実際の活用の様子や、学習面や校務面での成果などについて詳しいお話しを頂きます。 多くの学校でタブレットの配備が始まっていますが、共有端末から1人1台に導入拡大を行うことで、活用の幅が大きく広がる分、様々な検討事項も新たに生じます。コアネット研究員とのクロストークも交えつつ、教育ICTの本格活用に向けた具体的なヒントをお届けします。

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13:45~ 事例紹介
グローバル教育 事例紹介  広尾学園×コアネット
グローバル人材を育てる学校の在り方

【本講演におけるメッセージ】
本講演では、広尾学園中学校高等学校でインターナショナルコースの統括長を務める植松久恵先生にご登壇頂き、学校の取り組みについて触れて頂きながら、どのようにして、植松先生が周りの先生方を巻き込み、新たな取り組みに取り掛かってきたのかについて、詳しいお話をして頂きます。
ビジョンや構想はありながらも、中々それが具体化していかないということでお悩みの先生方へ、コアネット研究員とのクロストークも交えつつ、グローバル教育の充実に向けた具体的なヒントをお届けします。

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