コアネット教育総合研究所/コアネット人材開発研修センター
HOME会社概要採用情報アクセス
サイトマッププライバシーポリシー
教育情報・レポート教員研修・人材育成学校経営支援サービス学校案内制作

教員研修・人材育成
スクール・コーチングプログラム「TALK」
 
   
 スクール・コーチング 「TALK」は・・・・  
  “コーチングの手法”をより教育現場(特に学校現場)に特化させて作り出された、教師のためのコミュニケーションスキルを取得するプログラムです。
 
対話を通じ、
  生徒の自己理解を進め、
    生徒の主体性を育て、
      生徒の自発的な行動を促す

        アプローチを学ぶことを目的としています

 

生徒は本来、「こうなりたい」「こういう自分でありたい」というものを持っているはずです。このような本音は常に顕在化しているものではありません。様々な要因によって、他者からも、また自分自身でさえも見えなくなってしまっている場合が少なくありません。  
  「どうなりたい?」「そうなったらどういう気持ちかな?」                           
その生徒の気持ちの部分に焦点を当てた質問をすることで、その生徒の本音に迫っていきます。自分の気持ちを落ち着いて見つめなおすことで、生徒は自分自身の思いを整理することができるのです。 そして自分の本音としっかり向かい合い、そして心で理解した時、生徒は自分の本音に従って自ら動き出すのです。

TALKでは、拡大質問・反映・認知・比喩・提案・確認…などのスキルを用いて生徒の本音にアプローチしていきます。

   
 スクール・コーチング 「TALK」の効果は・・・・  
  1 生徒のモチベーションを上げる!
「本音」がわからない状況ほど不安なことはありません。『本音が分からない』ということは『自分の進むべき方向が全く見えない状況』を意味しています。まずは自分の本音に気づくことで、自分の進むべき方向が明確になり、生徒のモチベーションが上がるのです。

2 生徒を主体的な行動に導く!
価値観が多様化する今の時代、教師(大人)の考えが必ずしも正しいとは言えません。む  しろ、その生徒の中に答えがある場合もあり得るのです。だからこそ、コーチング的な接し方によって、生徒の本音を見つめ直すことが大切なのです。教師(大人)の価値観に基づく「答え」を押し付けられても生徒は動き出しません。そして、生徒は自分で決めたことに主体的に、責任を持って取り組むことでより一層成長していきます。

3 教師・生徒間の関係性をより良くする!
TALKでは「聴く」姿勢を重視します。「聴く」ことは実は話すことよりも積極的な行為です。積極的に「聴く」ことによって、生徒には「聴いてもらえている」という安心感が芽生えます。そのように接してくれた教師を生徒は必ず信頼するでしょう。信頼できる教師と出会った生徒は大きな自信と安心感を得て、より一層前向きに取り組むという良循環が生み出されるのです。これまでの「教える、教えられる」という関係以上に緊密な関係性が構築されます。

   
 

【事例】


英語が苦手なA君は、中間試験前に英語の担当教員B先生に呼び出されました…

B 中間試験の勉強はしっかりやってる?

A はい。一応はやってるつもりです…。
B 「つもり」じゃダメなんだよ!どういう勉強をしてるのか言ってごらん。
A 試験範囲の単語の暗記と、和訳を繰り返し読んでます。
B そんなことじゃダメだよ!いいかい?今から先生が勉強の仕方を教えるからその通りにやってくるんだよ!
     −試験後−
B 今回もあまり良くなかったねぇ…。                          
A はい…。すいません…。
B 試験前に先生が言った通りに勉強したの?
A したつもりになってたのかもしれません…。
B そうかもしれないね。分かってるのなら、次はしっかりやるんだよ。
A はい。

この時、A君の心の中はどのようにな事が起こっているでしょうか。「先生が勉強の仕方を教えてくれたのにやらなかった自分はダメな生徒だ。」 「またお説教か。どうせ自分は何やったって英語はできるようにはならない。」
こう感じる生徒が多いでしょう。
これでは成績が上がるどころか、いっこうに成長しません。

このような接し方をしたら生徒はどのように感じるでしょう。

B 中間試験の勉強はしっかりやってる?
A はい。一応はやってるつもりです…。
B そうか。A君は英語が苦手みたいだけど、どういうところが苦手なのかな?
A うーん、単語は一生懸命覚えてて、単語のところでは点数は取れるんです。でも、それ以外の文法問題とか、長文の問題とかで全然点数が取れなくて…。
B 単語の勉強はしっかり勉強してるんだね!ちゃんとやってるじゃない!じゃあ、さらに文法問題とか長文の問題ができるようなったらどんな気持ちかな?
A すごい嬉しいと思います!
B そう。A君は英語が苦手だけどできるようになりたいんだね!
A はい!点数は取れないけど、英語は好きなんです!
B よし!じゃあ、文法問題とか長文の問題ができるようになるためにまずは何がやれるか考えてみようか? 
A えーと…。テキストを毎日1ページずつ復習するようにします。
B よし、じゃあそれをやってみよう!じゃあひとつ提案なんだけど、必ず次の日に分からないところを質問しに来るっていうのはどう?できそう?
A はい!それならできそうな気がします!
     −試験後−
B 今回はちょこっと点数上がったかな…。              
A はい…。ちょこっとですけど!
B 試験前に決めたことをしっかりやった成果だね!
A やっぱりやれば結果が出るんですね。
B そうだね!そういう積み重ねが大切なんだよ。
A はい。また次もがんばってみます!

この時、A君はどういう気持ちでしょう。
「先生はちゃんと自分の話しを聞いてくれてる。」 「次はまた少しでも成績が上がるようにがんばろう!」こういう気持ちになる生徒が多いでしょう。
生徒の気持ちに寄り添い、生徒の話すことにしっかり耳を傾けたことで、生徒との間に信頼関係が生まれています。また、生徒自らに現状を振り返らせ、対策を考えさせたことで、自ら決めたことに責任をもって取り組んだA君は大きく成長したはずです。

教員は必ずしも全てに答えを出さなくても良いのです。
むしろ、一人一人の生徒の中にある答えに気づかせ、生徒がその答えに向かって進んで行く後押しをすることの方が、答えを教えてしまうよりも生徒の成長を促す場合があるのです。  
TALKでは、生徒の成長をサポートしていくにあたって必要な、生徒の中にある本音を引き出すためのアプローチ法を学ぶことができます。

   
   

  TALK
セミナー・講座
メディア・トレーニング
研究会