コアネット教育総合研究所/コアネット人材開発研修センター
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みなさんがコアネットに入社したら、将来どのような仕事をするようになるのでしょうか。今回は、新入社員からトップコンサルタントになるまでのステップを見てみましょう。


■まずは準備段階(内定から入社まで)

入社が内定すると、早くコアネットの雰囲気に慣れるために、みなさんには内定者研修を受けてもらいます。
内容の一つは、若手先輩社員数名の実際の仕事内容を聞くセミナーです。具体的にどのような仕事をしているのかを聞いて、近未来の自分の仕事イメージをつかむことができます。また、「10年後の会社案内を作ろう」というグループワークを行います。現在の事業内容を先輩社員にヒアリングしたり、自分たちの夢や希望を反映させて、コアネットの将来像を描きます。入社前から社長気分というわけです。

■いよいよスタート(新入社員導入研修)

4月、いよいよ入社すると、最初の1週間は、社会人としての基本とコアネットで働く上での基礎知識を学ぶ「導入研修」があります。社会人としての基本とは、挨拶のしかた、名刺の渡し方など基本的なことです。本当に基本的なことですが、実はこれが大切で、働く上で基本的なことができているということが自信につながります。
働く上での基礎知識には、業務知識と業界知識があります。業務知識とは、コンサルタントとしてのノウハウです。基礎的なことも学びますが、コンサルタントとしての心構えやリサーチ・コンサルティングスキルなどの専門的なノウハウも学びます。もちろん、学校経営コンサルティング専門の業務知識もあります。
業界知識とは、教育業界の知識です。特に、首都圏を中心とした私立中学校、高校についての知識は必須です。我々は実際に学校経営をしている校長などに、プロとしてアドバイスをしなければなりません。教科や教育の細部について精通する必要はありませんが、きちんと話を理解しコミュニケーションできるレベルの知識を持っていなければなりません。教育界全般の情報はニュース、新聞、雑誌などで積極的に仕入れる姿勢が必要です。

■仕事に慣れる(業務研修期間)

導入研修後、各部署に仮配属され、実際の業務を通じて研修を行います(業務研修)。
業務研修は約3ケ月の期間で行います。各新入社員が1ケ月ずつ3種類の仕事を経験します。研修中は、実際の仕事のアシスタントとして働き、先輩社員から仕事を教わります。1ケ月ずつですので、それぞれの仕事の本質までは見えませんが、どんな仕事をしているのかという大まかなことは把握できます。

■実際に仕事をする中で学んでいく(正式配属〜OJT)

業務研修が終わると、6月下旬にフォロー研修が行われ、その後上司と面談をします。そこで、本人の希望や適性を確認し、各部署の業務量から判断した定員枠を考慮して、正式配属を決定します。
正式配属後は、実際の業務やプロジェクト(※)の分担に加わり、「自分の仕事」を持ちます。もちろん、上司や先輩社員の助言や指導を受けながらですが、自分で責任持って遂行する仕事を任されるのです。
※コアネットでは、コンサルティングや研修の契約単位でチームを組んで仕事を進めます。その単位を「プロジェクト」と呼んでいます。
こうして実際の仕事に携わる中で学習をしていくことを当社ではOJT(On the Job Training)と呼んでいます。OJTでは、新入社員1人に1人のトレーナーがつきます。トレーナーは同じ部署にいる先輩社員です。仕事のやりかたを教えてくれるとともに、ちょっとした疑問や悩みにも答えてくれます。
こうやって実際の仕事上で起こる疑問や悩みを通じて、学んで行きますので実践的な力が早く身につきます。
OJTは、翌年の3月まで続きます。

■まだまだ成長する機会はたくさんある(通常時の研修)

入社2年目からは原則として自助努力で学習し成長していきます。仕事の中で常に問題意識を持ち、疑問点は自分でとことん調べたり、先輩や同僚に聞いたりして着実に身につけていってほしいと思います。
通常時の研修には2種類あります。一つは、会社で行う業務研修です。社員全員を対象として行うもので、その時に必要と思われる業務知識やノウハウをみんなで学び合います。例えば、「プロジェクト成果発表会」もその一つです。特定のプロジェクトにおいて培ったノウハウを結晶化して他の社員にも伝えるのです。コンサルティングの現場で起こる様々な体験は暗黙知(形に表れない知識や知恵)として担当者に蓄積されます。その暗黙値を担当者が形式知(形に表される知識や知恵)に変換し、みんなに伝えるのです。コアネットでは、このようなナレッジ・マネジメント(※)を大切にしています。
※ナレッジ・マネジメントとは、個人の持つ知識や情報を組織全体で共有し、有効に活用することで業績を上げようという経営手法です。
もう一つの研修は、自己研修です。業務に関連して自ら学びたい内容があれば進んで学習してもらいます。例えば、外部で行われるセミナーや講習会などは申請すれば自由に参加することができます。完全に業務に関連しているものは会社で参加費を全額負担します。また、将来業務につながると自分が判断したものについても一定の補助が出ます。その他にも業務に関連する書籍なども自由に購入することができますので、学びたい人はどんどん学ぶことができる環境が保証されています。

■トップコンサルタントへの道(キャリア・ステップ)

コアネットでは、遂行する業務のレベルによって、職位が決められています。新卒入社時には全員、「研究員」という職位に位置づけられます。その後、年1回の評価により、「副主任研究員」→「主任研究員」→「主席研究員」と昇格していきます。
主席研究員は、世の中に新たな研究発表等ができるレベルです。論文や書籍を世に出し自分の力で仕事を取ってくることができる、コンサルタントとしては最高のレベルです。
主任研究員は、プロジェクトのマネジメントができるレベルです。社内ではプロジェクト・メンバーを統率し、対外的には顧客に対して責任持って成果を出すことができる力を持つ人です。ここまで来れば、コンサルタントとして一人前です。早ければ入社10年目ぐらいで到達する人も出てくると思います。
主任研究員は顧客に対して成果責任を負いますので、あらゆる問題解決に対応できる幅広い知識と経験が必要になります。また、コアネットにとっては看板となるコンサルタントですから、他にはない確固とした独自の仕事スタイルが求められます。
そのため、新卒入社から主任研究員になるまでの間に、いくつかの種類の仕事を経験してもらいます。具体的にいえば、2〜3年に1回のローテーションがあるということです。いくつかの仕事を経験する中で自分の得意分野を見つけてもらい、幅広い知識と経験を持ちながらも1つの得意分野を持つ「逆T字型人材」(※)になていくキャリアを積んでいってほしいと考えています。
※「逆T字型人材」とは、幅広い知識を使いこなす能力(横棒)の上に、特定分野に関する専門的能力(縦棒)を載せた力を持つ人材のことです。

■入社から当面の目標とすべきこと

新卒で入社してから1年間は研修期間(導入研修〜業務研修〜OJT)です。分からないことがあっても恥ずかしくないですから色々先輩に聞いて学んでいってください。また、失敗しても誰もとがめませんし、責任は必ず上司や先輩社員が負ってくれます。2年目以降も同様ですが、コアネットでは前向きにトライした結果としての失敗やミスは責任を追及されません。逆に消極的な行動や何もやらなかったことによる機会損失は許されません。常に前向きに果敢に取り組む姿勢を持ってください。
当面は言われた仕事をこなすのに精一杯かもしれませんが、少しずつ慣れて仕事の効率が上がってきたら、小さな仕事でも構わないので、任されるようになりましょう。プロジェクトの仕事の一部を責任持って遂行できることを目標にして仕事に取り組んでみてください。

 


 

 

       
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