コアネット教育総合研究所/コアネット人材開発研修センター
HOME会社概要採用情報サイトマッププライバシーポリシー
教育情報・レポート教員研修・人材育成学校経営支援サービス学校案内制作

教育情報・レポート
研究員レポート Online
 
 学校施設レポート
 

設計者選定方法について

   
 

今回は、一般的に公共建築で行われる設計者選定方法についてです。後に書きますように、私学はこの限りではありませんが、参考までにご紹介します。

公共建築では、設計者の選択に公平、公正さが求められます。ですから日本で公共建築の設計者を決める際、ほとんどが複数名の中から選ばれます。
選定方法はいくつかありますが、大きくは下の4つです。

   
 

1.金額で選ぶー入札方式―
設計者側は設計料を提示し、最も安い設計料を提示した設計者が選ばれます。これまでの公共建築では一般的な方法でしたが、選定の段階で設計者のデザイン力、技術力が測れないため、最近ではこの方法を採用しない自治体もあります。

2.アイディアで選ぶープロポーザル方式―
設計者側はプロジェクトに対する考え方や設計方法を示した提案書を提出します。設計者選定段階では設計図を出さないため、設計者選定後の動きに柔軟性があります。

3.設計図で選ぶーコンペ方式(設計競技方式)−
設計者は与えられた要件に沿った設計図を提出します。具体的な図面が出てくるため、選びやすくなる反面、設計者選定段階でほぼ建物の完成形が見えてしまい、そのプランをなかなか変えにくくなるという面もあります。

4.過去の実績で選ぶー資質評価方式−
設計者の業績や資質で選びます。必要に応じて担当者の代表作品を視察したり、関係者にヒアリングを行ったりもします。設計案やプロジェクトに対する考え方を求めないので、設計者選定後、白紙の状態から設計を始めることが出来ます。

 

 
  私学における設計者選定には公平、公正さは求められないので、「この人だ」と思った人に直接設計を頼むこともできます。「この人だ」という確信が持てない場合には上の事例の「良いとこどり」をして、独自の方法で設計者選びをするのがいいと思います。
 
 
 
 
お問い合わせは コアネット教育総合研究所までお気軽にどうぞ。
E-Mail seminar@core-net.net
   
  ▲TOP
   

  研究レポートOnline
私学マネジメントレビュー
教育インタビュー
調査レポート